主な機能 高精度3Dハンディスキャナ DPI-8シリーズ

高機能スキャン処理アプリ「Dot.3D Pro」

利用用途に応じて選べるモジュール

  • DPI-8Sシリーズには標準でDot.3D Proが搭載されていますが、他のPCでの利用や、他のタブレットとスキャンカメラを用いてスキャン処理を行うなど、用途に応じてDot.3Dアプリのみの導入が可能です(別途有償)。
  • モジュールの種類は、「Dot.3D Pro」「Dot.3D Scan」「Dot.3D Edit」「Dot.3D Viewer」の4つのラインナップがあります。

スキャン機能と編集機能を持つ
Dot.3Dシリーズ

  • Dot.3D Pro:Intel Realsenseカメラと他のタブレットを接続しスキャンする機能と最適化、寸法測定、座標変換、デー タ出力、3Dマークアップ、検証機能を持つ最上位アプリです。(1年ライセンス、3年ライセンス、恒久ライセンスがあります)
  • Dot.3D Scan:スキャン機能を優先した廉価版、スキャン機能と一部編集機能が利用可能です。
  • Dot.3D Edit:DPI-8シリーズで保存したDPファイルを開き、編集、3Dマークアップ、寸法測定、座標変換、データ出力が可能です。
  • Dot.3D Viewer:DPファイルを表示、確認などができるViewerです。原則無料で提供されます。
各機能 View Edit Scan Pro
Intel® RealSense™ 3D Scanning     2000万点群までスキャン可能 1.6億点群までスキャン可能
HD Photo Capture     1Scanで3枚迄可能 無制限
利用可能OS(Android / Windows) Windows版のみ
3Dクロッピング
3Dマークアップ(アノテーション)

3次元寸法測定機能(2点間)

画面スクリーンショット
最適化(シングルスキャン)
バッチ最適化(マルチスキャン)  
アドバンスド測定(直径・エリア他)  
ユーザー座標値設定  
HD Photo Export  
DP・PTS・PLYエクスポート  
E57・RCS・LAS・LAZ・POD・PTX・PTGエクスポート    
平面・円筒形への3Dマークアップ(アノテーション)    
距離スケールバーターゲッティング(OptionTool)      
ハード(調査)ターゲッティング      
Brunason AccuScale®-DPターゲッティング      
並行平面拘束機能      
アペンド機能(既存スキャンから追加スキャン機能)      
CADモデル比較・偏差表示機能      
個別カメラキャリブレーション(工場出荷時)       DPI-Kitで対応
Prime Sense Carmine 3D Scanning       DPI-Kitで対応

スキャン後のDPファイルの
編集・出力・検査機能が豊富

  • スキャン後の最適位置合わせ処理、不要部分の削除、座標位置変換等編集機能があります。
  • DPファイル上に3Dマークアップ情報の登録などが行えます。
  • 寸法測定、スキャンデータと3Dモデルデータの重ね合わせ検証機能など検査機能があります。
  • 高画質イメージデータの出力、DPファイル(DPIシリーズのネイティブファイル)から外部編集ソフトなどへのデータ出力が行えます。
    詳細はこちら

Dot.3Dシリーズ ファイル出力機能

ネイティブファイルDPファイル

  • DPI-8Sシリーズ及びDot.3Dでスキャンした保存ファイルはDPファイルとして保存されます。DPファイルは独自の圧縮ファイル形式で、一般的な点群中間ファイル形式の40分の1以上の高圧縮率で保存され、タブレット内でのデータ管理が非常に容易になります。
  • DPファイル内には平面指定した情報やターゲットを自動認識した情報なども含まれます。

幅広い外部ファイル形式に対応

  • DPファイルを編集後、他のソフトで利用するために外部ファイルに出力することができます。対応するDot.3Dのタイプにより出力可能なファイル形式に制限がありますが、多くのファイル形式に出力が可能です。
  • Dot.3D Scanで対応する出力形式:PTS、PLY形式
  • Dot.3D Pro/Editで対応する出力形式:PTS、PTX、PTG、PLY、e57、LAS、LAZ、POD(Bentlay PointTools)、RCS(Autodesk Recap形式)
  • Recap形式に出力ができることで、RecapやAutoCAD及びRevit(BIMソフト)へダイレクトにデータを送ることが可能になりました。

高精細なイメージ画像ファイルを
出力が可能

  • スキャン中に特定の部分で高精細なイメージ画像を撮影、対象イメージを出力できます。

スクリーンショット機能

  • Dot.3D上で表示しているグラフィック画面の状態をイメージキャプチャできます。キャプチャしたイメージは後で利用できます。

スクリーンショット画面例

Dot.3Dシリーズ エディット機能

スキャンデータの不要部削除

  • スキャンしたデータから不要部分を指定し削除できます。
  • グラフィック領域を操作し、対象エリアを選択ボックスの中に入れ、選択ボックス内を指定、もしくは選択ボックスの外側を指定するなどを設定(一度指定し、再度他の対象エリアを選択可能)し、一括で削除できます。

クロッピング画面例

点群データの集合比率で削除する
クオリティフィルター機能

  • スキャンデータの点群が少ないエリア、多く密集しているエリアを一定比率で選択し、同じ比率の部分を一括で削除できます
  • ノイズの点群部分や、不要部分を一括で削除できる便利な機能です。

クオリティフィルター画面例

座標位置変更機能
(コーディネイト機能)

  • DPI-8Sシリーズもしくは他のタブレットとカメラを接続したスキャナで作成されたスキャンデータ座標のままでは、 他の編集ソフトによるデータ位置合わせの座標と異なる場合があります。その時にこのコーディネイト機能を利用すると、他のソフトが持つ座標位置に合わせた座標設定、原点位置指定ができます。
  • スキャン時にDot.3Dの持つ平面指定機能を利用すると、平面を見ながら自動で座標指定が可能です。
  • ユーザー自身が特定の平面を指定し座標ポイントを指定することで、座標を設定することも可能です。
  • 指定した座標値をエクスポートで外部データに出力した場合も、同じ座標値で出力できます。

座標値設定画面例

ターゲット指定機能

  • スキャンエリアにターゲットを配置しスキャンすると、DPI-8Sシリーズもしくは他のタブレットとカメラを接続したDot.3Dは、アプリタグを自動的に認識し、チェッカータグなどの他のターゲットも個別に指定認識させることができます。
  • 配置ターゲットの座標値を指定したり、認識した2つの異なるターゲット間の距離を設定することで、最適化を更に高精度に実行できます。

ターゲット設定画面例

Dot.3Dシリーズ 最適化機能

DPファイルデータの最適化

  • DPI-8Sシリーズもしくは他のタブレットとカメラを接続したDot.3Dアプリでスキャンした後、3Dデータの全体最適化を実施することができます。最初のスキャンデータ表示をする際に簡易の最適化を実施しますが、最適化機能を使えば更に詳細に形状位置のデータ合わせを行うことができます。
  • スキャンする際にアプリタグやその他ターゲットを一緒にスキャンしたり、スキャン時に平面部の指定をしている場合は、最適化する時の位置合わせ情報として利用し、更に詳細に位置合わせ処理を行えます。
  • エディット機能でターゲットの距離指定など実施した場合は、最適化適用時にそれを考慮した位置合わせを実行可能です。

最適化前の点群配列が粗い状態。最適化未実施のメッセージが表示されている

最適化設定画面例

最適化実行後は点群の密集率が上がっている

Dot.3Dシリーズ 寸法測定機能

DPファイル上で寸法測定

  • DPファイル上の点群を利用し、2点間の寸法測定が可能です。特定の位置を長くタップすると画面上に拡大画面が表示されるので、より詳細な位置を指定して点を指定できます。2点間距離が表示された後も、点を移動して測定位置を移動させることが可能です。
  • 3Dマークアップ(アノテーション)で平面指定をした場合、2点間の寸法を測定する時に基準の点部分をポイントで指定するか、平面で指定するかの選択ができ、平面に対し垂直もしくは平行に2点間寸法測定が可能になるので、より精度の高いデータ計測が可能です。
  • バウンディングボックス機能を利用すると、指定した対象平面を基準に全体の幅・奥行き・高さのボックス情報をグラフィック画面上に表示できます。

平面指定した場合、寸法が水平・垂直方向にのみ選択され、より高精度な測定が可能

平面エリアを指定し計測を実行すると、指定範囲の全体の数値をグラフィックで表示

Dot.3Dシリーズ 3Dマークアップ機能

DPファイル上で3Dマークアップ

  • DPファイル上で特定の部分に対して3Dマークアップ(コメント記入)が可能です。タイトルと詳細コメントを入力・保存できます。
  • 登録時の画面位置情報も登録されるので、コメント部をタップするとその当時に表示されていた画面位置に自動的な移動が可能です。

マークアップした部分をタップすることで保存時の画面表示位置まで自動的に移動

任意の部分にコメントを登録することが可能

平面エリア指定・円筒形状エリア指定マークアップが可能

  • 対象となるエリアをタップすると、ポイントとして指定するか、平面もしくは円筒形状を指定するかを選択でき、平面もしくは円筒形状を選択すると、選択した平面・円筒形状のエリアを自動的に認識しエリアを指定できます。
  • 平面エリアの場合は、平面としてマークアップ選択を行うと寸法測定時に平面を基準とした寸法測定を行えます。

Dot.3Dシリーズ デザインコンペア機能

DPファイル上で3Dモデル形状と
スキャンデータを比較検査

  • Dot.3D Pro上で、DPI-8Sもしくは他のタブレットとカメラを接続したスキャナでスキャンしたデータと、他のCADやモデリングソフトで作成した3D形状データを重ね合わせて比較検査を行えます。
  • それぞれの形状の特徴部分を指定すると、自動的に重ね合わせを実行します。

3Dモデルファイルとスキャンデータを重ね合わせ比較表示した状態

重ね合わせたスキャンデータと3Dモデルデータの表示比率を変えながら
形状検査を実行

  • スキャンデータと3Dモデルデータの表示比率を変える事で、形状の重ね具合を見ることができます。

重ね合わせたデータの偏差比率を色表示し形状検査を実行

  • スキャンデータと3Dモデルデータに対して公差数値を設定することで、色の変化によって数値変化を見ることが可能です。変化数値の設定はその都度変更できます。

3Dモデルファイルとスキャンデータを比較し、偏差表示(コンター表示)させた状態

さらに詳しい機能については下記よりご希望の⽅法でお問い合わせください。
デモ・導⼊のご相談の場合は追って当社営業よりご連絡を差し上げます。

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